ホームページ開設に寄せる想い
環境共育グループ  ビスタ ワールド
主宰  矢 島   巖 (やじまいわを)
 21世紀を期してビスタ ワールドのホームページを開設する・・・・それはいままで紙で伝えてきた機関誌VISTA Scholé(ビスタスコーレ)のワクを こえ、20世紀当初に創始者ベーデン-ポウエル卿が提唱したスカウティングとい う環境共育のバリアフリーな交流広場を開きたいという衝動からです。
 そして、どうみても地球環境に対してハイインパクトな野外活動に走り、スモ ッグや喧噪に満ちた産業都市でジャンボリーを開くとか、キャンピングや野外レ クリエーション団体などの加盟資格がなければまともなリーダーではないかのよ うな勧奨をして、ボーイスカウト運動が連綿と受け継いできた「ウッドクラフト」 (自然と共生する人間の生活技術・マナー)のノウハウを忘れさせるほど変貌し た近ごろの日本のBS運動に戸惑い、何とかしなければと思う一心から「光の路」 を拓いている全国の先輩同志に、連帯の窓となるホームページVISTA WORLD 21 を開いた次第です。
 創始者ベーデン-ポウエル卿が、ひとり一人の個性を活かし、社会に役立つ人生 を築かせる人づくりの運動「スカウティング」を広めてからまもなく1世紀にな るが、そのマニュアル「Scouting for Boys」の根幹はいま「自然」「環境」「連帯」 「共生」「率先」「感謝」のキーワードに置き換わり、地球神「ガイア」に安らぎ をもたらすLISE(Low Impact Scouting for the Earth) を行うローインパクト スカ ウティングの精神としてその重さを増していくことでしょう。
 そうした意味で、ビスタ ワールドはメンバーひとり一人がノウハウを交換し、 増強し合う「活動者」のグループとして21世紀のウッドクラフトを育てたいも のです。
 だから、年齢、経験、肩書きなどを超えたバリアフリーな活動人(アクト)のサロ ンで「来る者は拒まず、去る人は追わず」こんな線でいかがでしょうか?

開設に寄せる想い

水玉のマイクロスコープ
2001年7月3日
北米西部駆け足スナップ
2001年 8月30 日
塞の神(さいのかみ)よ
2002年 1月 1日
ネバーランドに戻ろう
2002年 2月22日
異変、温暖の春
2002年4月15日
世界環境デーに思う
2002年6月5日
エルニーニョにすがって
2002年8月4日
真っ平の夏が、いく
2002年9月10日
秋はちいさいほうが
2002年10月5日
分解の啓示
2003年2月27日
日本男児の登竜門
2003年5月4日
いまこそ「人間環境宣言」を
2003年6月14日
けよ Mars
2003年10月25日
ネバーギブアップ
2004年10月31日
酉年におもう
2005年1月5日
祈 り
2005年5月30日
名月酔談
2005年9月26日
狗肉の策
2006年1月19日
人非人(ひとでなし)
2006年6月20日
平成のいまこそ「健児」を
2007年1月7日
「正面」が「セイメン」であること
2007年6月30日
大吉の四苦八苦
2008年1月30日


チーフスカウトなき日本ジャンボリー
2010年8月2日



ピクセル彩路紀特集


先達十話シリーズCD-ROM



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平成22年12月25日
環境共育グループ ビスタワールド発行
<日本のスカウト遺産百選>
左 特装版(販売終了) 右 普及版B5版224頁(在庫あり)
次代に語り継ぎたい「日本のスカウト遺産百選」
調査の完結と成果の出版にあたって
 ボーイスカウト運動の創始100年を記念してビスタワールドが6年の歳月をかけて進めてきた

「日本のスカウト遺産百選」の調査・取材が、多くの支援者の協力により完了し、年末の12月25日に出版された。
 じつは、この日は著者がスカウトの「ちかい」をたてて60年となる還暦の日で、スカウトライフの大きな節目の日でもあった。
 本の内容は下欄のとおりだが、より多くの人々、特に人を教える役のトレーナーやコミッショナースタッフには是非とも伝えたい話題を満載したつもりである。
 また印刷は、ボーイスカウト日本連盟事務局にいた京都の高林夫妻が経営する「糺書房」のきめ細かい編集・造本により、晴れがましい仕上がりとなり、すでに予約者への発送が進んでいる。
 折しも、今年2011年は、横浜にわが国最初のボーイスカウト運動が芽生えて100年に当たる記念の年だが、日本連盟も他の組織もそれに気付いていないのか? 何も聞こえてこないのが不思議でならない。
 「スカウト遺産」にしたい事蹟やエピソードは、人それぞれにまだまだ沢山あるだろうが、こゝに精選した100のテーマは、わが国スカウト史の中で地味だがいぶし銀の輝きを発するものや、努力と熱血の献身と汗の光にみちた人知れぬエピソードや、忘れてはならないブラックエピソードもある。そして、そうした曲折を乗り越えながら拓いた先師、先輩の「光の路」を語り継ぎ、その恩に報いるのが、この出版の最大の目的である。
 来るべきB−P祭のテーマやコミッショナーやトレーナーあるいはラウンドテーブルの研修テーマとして、『「日本のスカウト遺産百選」を語る会』を呼びかけて全国行脚をしようとしたら、果してどれほどのニーズが寄せられるものか、「温故知新」の念の軽重を計る尺度として興味津々である。
目次
はじめに 1
目  次 2〜11
主大会一覧  13
スカウト遺産分布図
「日本のスカウト遺産百選」
  1. ボーイスカウト運動の伝来  
  2. 新聞に見るベーデン ポゥエルの来日
  3. 最初の日本少年スカウト
  4. グリフィンのオベリスク
  5. 細谷川 座間村幼年会と鈴木利貞」学区少年団の栄光
  6. 「新町少年義勇団史」:郷土少年団の足跡
  7. 「岳陽少年団」国粋少年団の足跡
  8. 「そなえよつねに」記念碑
  9. 「英國少年義勇團の組織と其教育」
 10. “始祖総長” 下田豊松と資料室
11. 聖苑「神仙沼」の発見
 12. 「初野営地」の記念碑
 13. 「神鏡」スカウト章
 14. 少年團日本聯盟誕生の地とスカウト像
 15. 「英米の少年斥候」:似て非なる少年團を正す
 16. 「震災復興図」の先師二人
 17. 後藤新平と記念館
 18. 後藤新平とスカウト像
 19. 自治の三訣
 20. 講演採録「少年團運動の使命」
 21. 「WOLF CUB」 の像 
 22. 「エスペラント」の隊旗
 23. 大日本少年團通鑑「少年團研究」
 24. 祝声「いやさか」
 25. 「花は薫るよ」の誕生
 26. 練習船 義勇和爾丸
 Q7. 指導者訓練の黎明
 28. 大洞沢に開かれた道心門
 29. 運動認識の明暗
 30. 通陽二十九歳の決断
 31. 不二健兒蕃社:わが国「指導者道」の起点
 32. 碑は語る「健兒の園開拓道場」
 33. 健兒に託された仏舎利
 34. 「三指礼」の危機と分派
 35. 一意奉公碑と殉職スカウトの像
 36. 輪の心「營火の仕方」
 37. スカウトの心を結ぶ「結索法の手引」
 38. 生活の原点「簡易測量法」 
 39. メダルは語る「義勇和爾丸の航跡」
 40. 斎藤 實と記念館
 41. 「道心堅固」の碑
 42. 富士臨雲健兒寮
 43. 「終戦のころ」日本の新生秘話
 44. 暗闇から石つぶて:戦後再興秘話
 45. 隊旗よ永遠なれ
 46. 「少年は明日の世界をつくる」
 47. 戦後初の勢揃い
 48. スカウト記念切手のモデル
 49. 輝く名誉スカウト
 50. 宝典「ボーイスカウトポケットブック」
51. 足柄山の「カブブック」
 52. スライドで識る「隊長ハンドブック」
 53. スカウトの宝島
 54. うちなーんちゅスカウトの始まり
 55. 沖縄版「ボーイスカウトハンドブック」
 56. 日本語版BSA図書
 57. 「異境」のベンチャースカウト
 58. 「軽井沢」光の路と守護神ジャンボリー
 59. 太陽の子ここにあり
 60. 正真 県コミッショナーの「珠玉抄」
 61. 初版「隊長の手引」
 62. 心訳「スカウティング フォア ボーイズ」
 63. 「夢はかよう」那須野営場
 64. 那須野営場のトーテムポール
 65. 楽苑「戸隠キャンプ場」
 66. 微笑みの胸像
 67. 日米友好ガールスカウトの姉妹像
 68. 総長の太鼓から始まったフォノカード
 69. 警察・消防ボーイスカウト隊
 70. 「ぶらぶら沢」:歌の源流
 71. 昭和天皇御製の碑
 72. 「愛楽園」のスカウティング
 73. 「われはふくろう」の歌碑
 74. 歌うスカウティング「ちーやん歌集」
 75. 「ちーやん夜話集」光の路の磁針
 76. 「懐かしの古巣」山中野営場
 77. 「日本ボーイスカウト運動史」
 78. 遺稿集「三島通陽」
 79. 「敬慕のいしぶみ」師と仰ぐ人の思い出
 80. みつきさわ:ハッピーランド
81. 三師の銘板
 82. 「ちかい」と「おきて」と時代
 83. スカウトの「友誼」
 84. 指導者道四訓
 85. からだでおぼえたものは ―
 86. 世界ジャンボリーに「明るい道を」
 87. 世界ジャンボリーのカゲで
 88. 8ミリ映画「富士につどう」
 89. 290フィートで語る「朝霧回想」:
 90. 消された「広島平和スカウト章」
91. スカウティングと「ハンディ」?
 92. 「スカウト教育研究会」への圧力
 93. 「開け エコ!」環境スカウティングの重扉
 94. ECO CAMP 事始め
 95. チーフスカウトが語る「ジャンボリー賛歌」
 96. 「バアバはガールスカウト―翼をもらって」
 97. 鋭書「ブラウンシーの空は青い」 
 98. 鹿野重 顕彰碑
 99. 目覚めよ団家族
100. スカウト運動と「法人」
あとがき
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