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VISTA WORLD 21
No. 3  2001年 (平成13年) 8 月 30 日 号


姉妹誌 メールマガジン ビスタ スコーレ VISTA Scholé 21
  総 局 : sakamotom@muh.biglobe.ne.jp  主 宰 : VistaIwao@aol.com

VISTA、それは調和のとれた眺めや未だ知らぬ世界に拡がっているはずの景観や見通し、
そして未来に向かう生命の展望です。私達は、スカウト運動の創始者ベーデン・パウエル卿
が提唱した「自然という教場」の21世紀版を求めてビスタソング" Free Fly Flow" のよう
に伸びやかでさわやかな世界を創り、次の世代に引き継ごうとする有志のネットワークです







【写真】  コロンビア大氷原アサバスカ氷河。カナディアンロッキーの国立公園内で観光客が氷上に立
      てる氷河はここしかない。写真の氷河上縁の2つの黒点は探訪用の雪上車。このところ氷河
      の後退が激しく、約5年前はこの撮影地点の前斜面まで氷壁が迫っていたという。予想以上
   に早い地球の温暖化現象に怖れおののく時が、いま確実に来ていることが実感できる。





北米西部駆け足スナップ
〜〜 その 1 〜〜
 やじま いわを
この夏、7月19日から28日までの10日間、バンクーバーの周辺とカナディアンロッキー そしてシアトルなど 北米西部を回る駆け足旅行をしてきた。旅の名目は、会長をしていた オール横浜地区協議会のボーイスカウト海外派遣団の団長という責務だったが、引率には 冷汗三斗の日々。「衣食足って礼節を知る」 はずのニッポンの 社会が、インスタントな 飽食で肥やした「いまどきの子供ら」の破廉恥なまでの無気力、不行儀には驚いた。 だが、このことを述べてこのホームページの品格を落としたくないので、ここでは VISTAWORLD21のチャンネル に切り替え、つれづれのスナップをお目にかけたい。
旅は、まさに未知との遭遇・・・・街並みや大自然のサインを眼を皿にして読みとり、 賑わいや自然の声に耳を そばだててはハートで聴きながらのショットの心が、 盟友各位に伝わるものかどうか・・・






ビクトリア (カナダ)の印象



写真 左:港の水辺上:Butchart Garden(平成13年7月20日)
花にあふれた暮らし、これは美化というよりも欧米人の気風、いや美風というのだろうか。街角の、一見
それとないアレンジメントのようだが、立ち止まって眺めると、じつに念入り なデザインポリシーがみえ
てくる。人々が「花のいのち」をいつくしみ、「美しく咲き果てよ」との願いを込めて美風を送る丹精に人生
美を感じるのは、私の思いこみだろうか。





             クイーンエリザベスパーク (バンクーバー)で


公園の丘の上の見晴らしのいい場所に、いくつかのベンチが
あった。背もたれの銅板にはこう記されていた。
・・・・お気軽にゆっくり座ってここで楽しんでください。この場所
は、私のママがいつも好きだったところです。
・・・・DOREEN A. LYCETT の想い出のために・・・・ 
YOKOHAMAの公園に私のも置いてもらえるだろうか?










平和的共存〜人と動物との共生〜


キリスト教は原住民のトーテム信仰を排斥したので、
表向き動物は崇拝の対象からはずれた。そのかわり
動物の保護や共生の意識は徹底している。




ハイウェイで分断された動物のテリトリーをつなぐ国立公園内のアニマルブリッジ





 エルク(大鹿)との遭遇の危険を知らせる多国語のポスター



 

公園の犬専用水飲み場





スタンレーパーク(バンクーバー)で撮影のトーテムポール






;;;;;;;;;;;;; 共 育 快 談 ;;;;;;;;;;;;;;

むささびダンボリーのこどもエコクラブ


こどもエコクラブ:いずみ新鮮組」ことボーイスカウト横浜第62団は、
友団の86団と合同で8月2日から6日まで山梨県都留市三つ峠の北側山腹にある「宝の山ふれあいの里」で「むささびダンボリー」を展開した。


ダンボリーとは、団家族でする夏のキャンプ大会のことで、ボーイ隊
の発隊以来今回が34回目。 ネーミングにした「むささび」は、もちろ
んムササビとの出会いを願ってのもの。

そして、期待どおり、ときどきキャンプサイト近くまでのぞきに来るサ
ルの群を眺めながら、少し離れた村の社でむささびの夜間飛行を観察したり、亜鉛の鉱山跡の探検や三つ
峠登山など自然の宝庫に触れ親しむ盛りだくさんのプログラムをこなしました。
 

ムササビのうんこ・・・アズキ大







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ピクセル彩路紀

                          No.2

サルスベリ
( 猿滑り ・ 百日紅 ・ 紫薇花 )
Lagerstroemia indica
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ちょっと古びたデジカメを手にぶらり歩きもまた楽しいもの。
うつろいやすい世間のカゲの道すがらに、思わず目を合わせた
モノたちとの会話も、ナチュラリストのぜいたくのひとつです。


=== ふしくれても やわらかな 母の手の想い出 ===




 ミソハギ科の落葉高木。中国南部の原産幹は高さ数m。平滑でこぶが
多く淡褐色。葉は楕円形で四稜のある枝に対生し、秋に紅葉する。夏
から秋に鮮紅色または白色の小花が群がり咲く。 花には半球形の緑
色の萼頭があり、その中から6枚のちりめん状にちじれた花弁が出る。
花期が長いので、ヒャクジッコウ(百日紅)ともいう。
庭木としてわが国で古くから栽培。材は緻密で細工用に。
 2001年8月15日 横浜市泉区の自宅で撮影